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2018-2019年に流行しているインフルA型
秋冬シーズンに日本で大流行するインフルエンザ。
2018-2019年もインフルA型が猛威を奮っており、筆者もまんまと罹患してしまいました。
この記事では、そんなインフルA型に罹患した際の症状・発熱の具合をご紹介します。
「インフルかも?」と不安に思われている方や、インフルに罹患した方の参考になるはず。
ぜひ参考にしてください。
インフルA型に罹患した筆者について
インフルは人によって解熱するタイミングや症状の程度も異なるもの。
そのため、まずはこの記事を書いている筆者のステータスをご紹介しておきます。「この状態の人間はこのくらいの症状になる」という参考にしてください。
- 20代前半・男性
- 平熱は36.5℃
- 痩せ型(身長172cm・体重60kg)
- 免疫弱め(季節の変わり目には必ず体調を崩す)
- 2017-2018年インフルA型罹患実績あり
- インフルの予防注射は受けていない
- 運動の習慣なし
インフルA型に罹患した期間は?
筆者がインフルA型に罹患した期間は、2018年12月19日〜12月25日の一週間。
12月20日に耳鼻科へ行き、インフルの検査を受けたところ、ものの数分で「インフルエンザA型」という結果がでました。
ただ、前日の12月19日から身体に妙な倦怠感と熱があったので、このときから罹患していたのでしょう。
発症日は、病院を受診した日ではなく、インフルエンザ様症状(38度以上の発熱等)が始まった日です。
厚生労働省によると発症日の定義はこのようになっているので、12月19日を発症日としました。
また、インフルA型が治ったと判断した12月25日は、外出禁止が解かれるタイミングを参考にしています。厚生労働省によると以下の通り。
発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで
【なんとなく怠かった初日】インフルA型の症状・熱
それではインフルA型に罹患した際の症状・熱について、朝・昼・夜に分けて解説していきましょう。
(1)インフル初日の朝
起床後、妙な咳が出ることに気が付きます。この時点での熱は37℃。
「コホンコホン」という咳ではなく、肺からくる「ゴホンゴホン」という感じ。
発熱はまだないものの、身体には倦怠感があったので市販の風邪薬を飲んで対応することにしました。
(2)インフル初日の昼
解熱の効果が効いていたのか、熱は37.5℃程度。
インフル特有の関節痛や筋肉痛は特に感じられなかったため、普通の風邪だと感じていました。
(3)インフル初日の夜
解熱効果のある風邪薬を再度飲んだものの、熱は38℃まで上昇。
食欲もなく、寒気も出始め、若干筋肉痛も出てきたような気がしました。この頃から「インフルかも」と疑いを持つようになります。
昼間ずっと寝ていたにも関わらず、身体がだるいのでスマホの画面を見るのも一苦労していました。
【最も辛い2日目】インフルA型の症状・熱
続いて、正式にインフルA型と病院で証明された2日目についてご紹介します。
(1)インフル2日目の朝
前日に続き、身体には倦怠感が。熱も38.7℃まで上昇した時点でインフルだと確信します。
ただ、解熱剤を服用したため熱は37℃中盤まで低下し、一時的に元気になったため自力で病院へ。
正式にインフルA型だと診断され、「イナビル」や「カロナール」「ムコダイン」等を処方されました。
イナビルを計4本吸い込むだけで、インフルへの薬投与は終了。昨年度飲んだタミフルよりも格段に楽で感動します。
(2)インフル2日目の昼・夜
倦怠感も寒けも凄まじく、目を開けているのもしんどくなったため、ひたすら寝込みます。
熱は39.9℃まで上昇し、解熱剤を飲んでも39℃まで熱は出ていました。
鼻水の色も真っ黄色になり、インフルの症状MAXといったところ。
【依然として辛い3日目】インフルA型の症状・熱
続いて、インフルA型生活3日目の症状についてご紹介します。
(1)インフル3日目の朝・昼
前日よりは確実に身体は楽になっていました。ただ、熱は依然として高く、38.5℃程度。
あまり食事をとっていないにも関わらずカロナール(鎮痛・解熱剤)を服用していたため、今度は胃腸がやられ、腹痛と下痢を発症します。
(2)インフル3日目の夜
ずっと寝込んでいたからか、倦怠感および寒気はかなりマシになってきました。
カロナールを飲まなくとも、熱は37.5℃程度までしか上がりません。ただ、鼻水・咳・痰の症状はひどく、喉が切れてしまいました。
睡眠をとった際の発汗量も凄まじく、まだまだインフルと戦っていることを実感します。
このあたりから食欲は若干回復、スマホを見る余裕も出てきました。
【楽になった4日目】インフルA型の症状・熱
続いて、インフルA型生活4日目の症状についてご紹介します。
(1)インフル4日目の朝・昼
倦怠感および寒気は前日よりもマシに。スマホを見ていても疲れません。
熱は37.3℃程度の微熱であり、インフルと言うよりは「風邪」と呼べるレベルにまでは落ち着いてきました。
(2)インフル4日目の夜
4日目の夜にして、食欲も回復。熱も平熱の36.5℃に落ち着いてきました。
倦怠感も無いため、色々とやる気がでてきます。ただ、まだ身体の筋肉痛はあるので違和感は残っていました。
残る症状は「喉の痛み」「鼻水」「咳」「痰」程度。
【5~7日目】インフルA型の症状・熱
発熱や倦怠感も消え、食欲も回復した5日目。
残る症状はいわゆる鼻風邪に現れる「鼻水」「痰」程度に。ただ、この風邪の症状が意外と厄介であり、7日目以降も続いています。
インフルの症状は比較的早めに治まるようですが、風邪の症状は長引くのが2018-2019年インフルA型の特徴だと個人的に感じました。
この記事を書いているのは発症後16日目ですが、まだ風邪の症状は続いています。
早めに薬を摂取してインフルを治そう
身体に違和感を感じてから急激に熱が上がってくるインフルエンザ。
ぜひ早めに病院へ行き、薬を摂取して早めにインフルを治すようにしましょう。
それでは。

毎月大量のモノを購入しているモノブロガーの筆者。
2020年上半期、本当に買ってよかったモノをご紹介します。