マスコミ業界勤務で日々トレンドに追われ続けています。
給料の半分がガジェットに消えるモノ好きです。
普段MacBookの12inchをプライベート用のPCとして使っている筆者。
悪名高いバタフライキーボードの「パチパチ」とした独特の打鍵感を毎日のように味わっておりました。
そこまで嫌いでもなかったので気にせず使っていたのですが、在宅ワークの機会が増えたのでデスク周りを一新することに。
購入してから1ヶ月程度使ってみたので「K380」の使用感やレビューをご紹介しようかと。
きっとロジクールのワイヤレスキーボードを検討されている方の参考になるはず。
Contents
僕がロジクールK380を購入したワケ
Amazonでワイヤレスキーボードと検索すると大量に商品がでてきますよね。
そんな商品群の中でも僕がロジクールのワイヤレスキーボードK380を購入した理由が下記の通り。
- 信頼できるメーカーの製品が欲しかった
- 複数デバイスに切り替えられる製品が欲しかった
- とにかくコスパが良い商品が欲しかった
補足します。
①信頼できるメーカーの製品が欲しかった
Amazonに転がっている名前も聞いたことがないような中華メーカーでハズレを引いた経験がある筆者。
またハズレの商品が当たった場合、連絡や返品手続きの手間が面倒なので信頼できる製品を選ぶことに。
ということで、PC関連機器周りで定評のあるロジクールに決定。
サクラチェッカー結果

②複数デバイスに切り替えられる製品が欲しかった
私用PCのMacbook以外に、iPad Proと仕事用WindowsPCを持っている筆者。
家で仕事をしていると全デバイスを使ってやることが多々ありまして。
Apple純正のMagicKeyboardも持ってはいるものの、1台しか接続できないのでフラストレーションがたまると。
そこで下記条件を定めるにいたりました。
- Windowsキー配列にもMacキー配列にも対応
- Bluetooth3台まで登録可能
②とにかくコスパが良い商品が欲しかった
給料が全然高くないにもかかわらず、ガジェット好きが災いしてお金がたまらない筆者。
Magic Keyboardの失敗もあるし、高価なものでもう失敗できないと。
そこで、「安くても使い勝手が良いキーボード」という軸を重視していました。
ワイヤレスキーボードK380開封の儀
バッチリと筆者の軸にあってくれたロジクールのワイヤレスキーボードK380。
迷うことなくカートに入れ待つこと数日。ついにAmazonから届きました。
K380の外箱は下記画像。
ロジクールK380の外箱

中華メーカーだと変な日本語で埋め尽くされているものですが、さすがロジクール。
日本が正しいです。箱もなんだかポップでかわいい。
箱を開けてみるとK380のキーボードとご対面。
ロジクールK380のワイヤレスキーボード(正面)

僕が注文したのは「ブラック」のモデル。
他にも「ブルー」「レッド」のカラーバリエーションがありましたが、デスクなのでシンプルにしたくこの色に。
ロジクールK380のワイヤレスキーボード(背面)

背面には電池のフタが。単四電池2本で2年間駆動するようです。
本体側面には電源ONOFF切り替えらえるボタンも。
ちなみに電池はしっかりと内容物に入っていました。
四隅には滑り止めのゴムがあり、ビタっとデスクに張り付いてくれるので安心です。
ロジクールK380のワイヤレスキーボード(前面)

薄さをお伝えできる様、前面から写真をとってみました。
ロジクールのワイヤレスキーボードK380はとにかく薄い。
奥のキーボードに行くにつれて、ならだかな傾斜がかかっていますが最も分厚い部分でなんと16mm。
ロジクールK380のワイヤレスキーボード比較

こちらはK380と同じく薄いことで有名なMagic KeyBoardとの比較画像。
若干Magic KeyBoardの方が薄いですが、そこまで差はなく、コスパという点ではK380の圧勝かなと。

ロジクールのワイヤレスキーボードK380の使用後レビュー
開封時点でかなり気に入っていたロジクールのワイヤレスキーボードK380。
実際に1ヶ月間、毎日10時間程度つかってみたのでレビューをしていきます。
ロジクールK380の微妙だった点
まずはロジクールのワイヤレスキーボードK380の微妙だったポイントから。
打鍵感が極小
ロジクールのK380は良くも悪くも、打鍵感があっさり。
Macbookのバタフライキーボードに慣れている方なら問題ないと思うのですが、「キーを深く押したい」という方には向いていないなと。
ロジクールK380の良かった点
つづいてはロジクールのワイヤレスキーボードK380の良かった点について。
- タイプ音が非常に静か
- デバイス間の切り替えがスムーズ
- タイプミスが少なくなるキー印字
- 持ち運びがしやすい
詳しく説明します。
①タイプ音が非常に静か
K380の微妙だった点として「打鍵感が少ないこと」を挙げましたが、その裏返しとしてタイプ音が非常に静かになります。
カフェでいがちな「タンタンタターン!」といった派手な音が全く出ません。
キーストロークが浅いという点ではMacBookと同じですが、Macbookよりも格段に静か。
図書館や重々しい雰囲気の会議など、音を立てられない環境には非常に向いています。
②デバイス間の切り替えがスムーズ
つづいてロジクールのワイヤレスキーボードK380の良かった点は切り替えがスムーズなこと。
下記画像の黄色いキーをプッシュするだけでデバイスを切り替えられる簡単仕様で非常に便利でした。


Magic Keyboardで毎回毎回切り替えていた自分を思うとゾッとします。
③タイプミスが少なくなるキー印字
つづいてのロジクールのワイヤレスキーボードK380の良かった点は「タイプミスが少なくなるキー印字」。
再掲になりますがキーボードの画像をもとに説明しましょう。
スペースキー横にご注目いただきたい。


特徴的なのが、一つのキーに上下で別々の文言が書かれていること。
たとえば「altキー」であれば「cmd」も併記されていますよね。
このように、配列の異なるWindowsとMac双方のキーが書かれているので、デバイスを切り替えたとて間違えづらいのです。
④持ち運びがしやすい


ロジクールのワイヤレスキーボードK380のメリット4つ目は、持ち運びがしやすいこと。
423gかつ薄型のため、気軽にカバンにいれていくことができます。
キーストロークが浅い分、ホコリも溜まりづらくキーが外れる心配もない。
結論:ロジクールK380はコスパの鬼
ロジクールのワイヤレスキーボードK380、1ヶ月使用してみて思ったことは「とにかくコスパが良い」ということ。
信頼できるメーカーの製品であり、高い機能性を誇るにもかかわらず4000円程度で購入できることに心底驚かされました。
ワイヤレスキーボードが欲しいけどどんな機種にすれば良いか分からない。
そこまでお金もかけられないし安いものが良いけど、ちゃんと使えるものが欲しい!
上記のようなニーズを抱えている方にはぴったりの商品だと断言できます。
自信をもっておすすめできる商品でした。





毎月大量のモノを購入しているモノブロガーの筆者。
2020年上半期、本当に買ってよかったモノをご紹介します。