インターン

長期インターンの期間はどれくらい?いつから始めるべきか目安を解説!

長期インターンの期間記事のアイキャチ

具体的にどれくらいの期間をやれば「長期」になるのか分かりづらい長期インターン。

 

長期インターンってどれくらいやっていれば「長期」になるんだろう。自分のインターン経験は「長期インターン」になるのかな..
長期インターンはいつから始めれば良いんだろうか

 

上記のような疑問を抱える方に向けて、この記事では「長期インターンの目安期間」と「始める時期」についてご紹介します。

明確に「長期インターンは○ヶ月以上であるべし」といったことが決まっているわけではないのですが、就活を終え社会人生活を送る筆者の経験をベースに紹介するので、きっと参考になるはずです。

この記事を読めばわかること

「長期インターン」と呼べる目安の期間。長期インターンを始める時期。

 

 

「長期」インターンの期間はどれくらい?

それでは早速、「長期インターン」と呼べる目安の期間について解説をしていきます。

 

長期インターンの目安期間

諸々サイトによって見解は分かれていますが、個人的には「6ヶ月以上」が長期インターンと呼べる最低期間かなと。

というのも、2~3ヶ月程度ではまだ「業務を覚える段階」から抜け出せておらず、6ヶ月程度立った頃にようやく「余裕をもって業務をこなせる状態」になるものだから。

 

higma
higma
アルバイトもそんな感じですよね。

 

面接をする社会人側の目線からすると「長期インターンやってました!」と語る学生には、「その企業で専門的な知識を獲得して、一人で仕事を回していたんだろうな」と期待してしまうもの。

半年未満の期間を「長期インターンです」と言われてしまうと、「本当にちゃんとやっていたの?」と疑ってしまうのです。

いくら魅力的な経験談を話されても、「半年未満で本当にそれできる?盛りすぎてるんじゃない?」と面接で思われてしまう可能性が高いと。

 

higma
higma
最低半年以上、欲を言えば1年以上の期間経験して、ようやく「長期インターン」と呼べるようになると思います

 

ただ、注意していただきたいのは「長くやりさえすれば良い」というものでもないということ。

大事なのは「長期インターンで何をやったか/何を得たのか」であり、中身のないインターンであれば全く意味はありません。

長期インターンと呼べる最低期間は半年以上ですが、半年以上やったとて「ただのアルバイト」にもなりかねいので、注意が必要です。

 

長期インターンが魅力的でなかった場合

長期インターンを募集している企業は世の中にたくさんありますが、企業によって「やりがい」「面白さ」は千差万別。

長期インターン生をただの安い労働力としか思っていない企業に当たってしまうと、ひたすら雑用ばかりやらされるなんてこともあります。

長期インターンはどの企業でも最初は雑用から始まるのものですが、数ヶ月間働いてもなお同じような雑用ばかりやらされる場合は要注意。

せっかく長期インターンを始めたのに、実りのない時間になってしまいかねません。

 

でも半年以上は粘ってみないといけないのかな..

 

確かに、業務にまだ慣れていなかったり、評価が得られていなかったりするからこそ、まだ雑用しか任せてもらえないという可能性もあります。

実際に「自身の能力不足であるか否か」は、先輩インターン生がどのような仕事をしているかを観察して見極めましょう。

長く在籍している先輩インターン生も、皆さんと同じように雑用ばかりやらされているようであれば、ハズレ長期インターンの可能性が非常に高いです。

 

higma
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早めに損切りをして、別の長期インターン先を探すことをおすすめします。

 

長期インターンはいつから始める?

ここからは「いつから長期インターンを始めればよいのか?」というお話。

早ければ早い方が良いと思いますが、個人的におすすめなのは「大学2年後半」です。

大学2年後半に長期インターンを始めることをおすすめする理由は下記の通り。

 

  1. アルバイト・サークルも楽しむ方が良いから
  2. 就職活動で良いスタートダッシュが切れるから

 

higma
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詳しく解説します

 

①アルバイト・サークルも楽しむ方が良いから

「長期インターンはいつから始めた方が良いのか」という問いに、大学2年後半と答えた理由1つ目は、アルバイト・サークルも楽しむ方が良いから。

別に、大学入学したてから長期インターンを始めても良いは良いのです。

ただ、「友達とわちゃわちゃするサークル活動」や「クソみたいな社員や客の愚痴をバイト友達と語る」みたいな青春も大学生活の醍醐味だと筆者は思っておりまして。

 

higma
higma
いきなり意識高く長期インターンに飛びつくのではなく、大学生活という青春を十分味わった後に長期インターンを始めるのでも決して遅くはないので、大学2年後半くらいで良いかなと

 

②就職活動で良いスタートダッシュが切れるから

「長期インターンはいつから始めた方が良いのか」という問いに、大学2年後半と答えた理由2つ目は、就職活動で良いスタートダッシュが切れるから。

大学3年夏頃からサマーインターンなど就職活動が本格化するのですが、そのインターン選考における面接やグループディスカッションで、長期インターンの経験が結構生きるんですね。

というのも、議論を回すコツがつかめたり、面接官が求める回答がわかるようになってくるから。

詳しくは長期インターンはやる意味は?就活で有利になる理由・メリットを解説!で説明していますが、地味に長期インターンの経験が就活に役立つと。

 

higma
higma
就活本格化前に長期インターンをするは良いかなと感じます。

 

中身のある長期インターンを

以上、この記事では長期インターンの目安期間や、「長期インターンはいつから始めるの?」という問いにお答えしてきました。

長期インターンは半年以上という目安期間はありますが、長くやれば良いというものでもありません。

ハズレの長期インターン先を引いてしまうと、無駄な時間を過ごすことになってしまうので、きちんと良い長期インターン先を選んでいただきたい。

長期インターンの探し方については、【経験者が語る】長期インターンの探し方はこれだ!おすすめサイトもにて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

それでは。

長期インターン探し方記事のアイキャッチ
【経験者が語る】長期インターンの探し方はこれだ!おすすめサイトも長期インターン経験者が「効率的な長期インターンの探し方」を解説します。おすすめの長期インターン探しサイトも紹介しているので、ハズレの長期インターン先を引いて苦しまないためにも、ぜひ参考にしてください。...

 

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higma
マスコミ業界で磨耗している20代社会人。 就活では総合商社・外資IT・外資コンサル・日系コンサル・飲料メーカーから内定獲得。日系大手企業の内定を、最小の努力量で獲得するためのミニマルな就活メディア「サクシュー」を運営しています。
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