社会人向けOBOG訪問サービス「CREEDO」。
他の業界で働いている方がどんなキャリアを歩んでいるのか全く知らず、「色々な人の話を聞いてみたい」という思いから登録してまいりました。
上記のような思いを抱える方に向けて、筆者の体験談をベースに社会人向けOB訪問サービス「CREEDO」のレビューをご紹介していきます。
社会人ユーザーからの評判についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
社会人向けOBOG訪問サービス「CREEDO」でできること。筆者の本音レビュー。
Contents
社会人向けOB訪問サービス「CREEDO」でできること
まずは社会人向けOB訪問サービス「CREEDO」をあまり知らない方に向けて、できることを整理してみました。
サービスは非常にシンプルで、「社会人にOBOG訪問する」ことと「自分もOBOG訪問を受ける」ことができます。
CREEDOの検索画面
検索画面では、気になる企業や職種をフリーワードで入力できるほか、タグをプッシュして絞り込むことが可能です。
検索後のサンプルイメージ
検索をかけたのち、上記のようにOBOG訪問が可能な方々がズラッと表示されると。
ひとによっては「500円」などと、おひねりが必要な場合がありますが、体感8割の方は無料で相談ができる設定にされていまいた。
たとえ気になるテーマが設定されていなとも、自分が相談したいテーマをリクエストすることが可能です。
また、一問一答という機能で、テキストベースで質問をすることも。
Twitterの質問箱のように、匿名で質問を投げかけることができます。
なお、「自分がOBOG訪問を受ける」という機能では、自身が「経験談を登録する」と先程の「検索後のサンプルイメージ」のようにプロフィールが公開されます。
「経験談を登録する」の画面イメージ
こちらは初期設定でスキップすることも可能ですので、自分自身は他者からのOBOG訪問を受けずともサービスを利用することができます。
以上、CREEDOでできることでした。
社会人向けOBOG訪問サービスでは、「気になる社会人にOBOG訪問する」ことと「自分もOBOG訪問を受ける」ことが可能。
質問箱の機能を使えば、気になる社会人に対して匿名で質問をすることができる。
社会人向けOB訪問サービス「CREEDO」の魅力
以上、社会人向けOBOG訪問サービス「CREEDO」でできることをご紹介してきました。
詳細な機能については、CREEDOの公式ページに譲るとして、ここからは筆者が実際にCREEDOを使って感じたことを記載していきます。
まだサービスローンチしてまもないということもあり、総登録者数自体は少ないというネガ要素もあるのですが、個人的には非常に「アリ」なサービスでした。
理由は「とにかく”気軽”に相談ができて、キャリアを見つめ直すことができる」から。
これに尽きると思います。
主に下記の理由から、”気軽だ”と感じました
- リアルで相談できる人を探すより、圧倒的に楽
- 転職前提の相談ではないので、精神的に楽
①リアルで相談できる人を探すより、圧倒的に楽
不思議な話なんですが、新卒就活生向けのOBOG訪問サービスは「Matcher」や「ビズリーチキャンパス」など、色々と魅力的なサービスがあるのに、社会人が気軽に他の社会人に相談できる機会って全然なかったですよね。
結果、自分が気になる業界の人を見つけるためには、友人ヅテで紹介してもらったり、業界人が集まるような社交の場に自ら足を運ばなければならなかったと。
かつ「友達が〇〇さんから話聞きたいって言ってんですけど、いいですか?」みたく相手方に自分のことを紹介されるので、「友人のメンツもあるし、なんかちゃんと相談しないとな..」みたく、心理的なハードルも上がってしまうことも。
その点、社会人向けOBOG訪問サービス「CREEDO」は、検索画面で話を聞きたい人をポチポチ探して、ボタン一つで申し込み→オンラインで相談ができるのが素晴らしいと感じました。
②転職前提の相談ではないので、精神的に楽
つづいてのCREEDOの”手軽さ”は、「転職前提の相談ではないので、精神的に楽」ということ。
筆者自身そうだったのですが、これまでキャリアに悩める若手は「人ヅテで他の人の話を聞く」か、「転職サイトに登録してみる」がキャリアを見つめ直すキッカケだったと思うんですね。
一方、「転職サイトに登録をしてみる」も筆者としてはすごくやりづらかった。
「ラフに話してみませんか?」「キャリアについてお話ししましょう!」みたいな文言が、エージェントや企業担当者から飛んでくるはくるのですが、どうしても「選考感」が否めないので。
その点、社会人向けOBOG訪問サービス「CREEDO」は、本当に純粋な「相談」ができるなと。
採用・転職云々ではなく、あくまでも「キャリアを見つめ直すキッカケとして相談させて欲しい」という前提で話が進むのがありがたかった。
これまでの転職サービスでなんかモヤモヤしていた方にとって、最適なツールだと感じます。
社会人向けOBOG訪問サービス「CREEDO」を実際に使ってみて感じた魅力は2点。
1点目は、友人関係を伝ってお目当ての人を探すよりも圧倒的に楽だから。友人のメンツをたてるために構える必要もなく、精神的にも楽。
2点目は、転職前提の相談ではないので、精神的に楽だから。就活エージェントを介してしまうと、どうしても「選考色」が強くなってしまうもの。その点、CREEDOは純粋に相談ができるのが◎。
CREEDOをおすすめできる人
以上、ここまでは社会人向けOBOG訪問サービス「CREEDO」を実際に使用していた、筆者の主観レビューをご紹介してきました。
ここからはCREEDOの利用をおすすめする人について。
下記のような方は、CREEDOを使ってみることをおすすめします。
- 特定の企業に強い関心があり、中の人から話が聞きたい人
- 転職に漠然とした興味はあるけれど、またそこまで本気ではない人
①特定の企業に強い関心があり、中の人から話が聞きたい人
まず社会人向けOBOG訪問ツール「CREEDO」の利用をおすすめしたい方は、特定の企業に強い関心があり、中の人から話が聞きたい人です。
というのも、CREEDOの検索機能を使って会社名で人を絞り込むことができ、相談相手を簡単に見つけることができるから。
CREEDOの検索画面
リアルで特定企業の人を探す苦労をすっ飛ばせるというメリットが生きるかなと。
たとえ特定企業の方が見つからなかったとしても「業種タグ」「職種タグ」で検索をかけることで、お目当ての人に近しい方を見つけることができるのも非常に良いと感じました。
②転職に漠然とした興味はあるけれど、またそこまで本気ではない人
つづいて、社会人向けOBOG訪問ツール「CREEDO」の利用をおすすめしたい方は、転職に漠然とした興味はあるけれど、またそこまで本気ではない人です。
先ほども申し上げた通り、CREEDOは転職サービスとは異なり、「純粋な相談」ができるというのがサービスの魅力。
「あくまでも情報収集」というスタンスで聞くことができますし、話をしてくださる方も人事部とは関係がないパターンが多いので、安心して質問をすることができます。
今の会社に漠然とした不満があり、転職について考え始めたいという方にはぴったりなのではないでしょうか。
「CREEDO」は人生百年時代に必携のツール
以上のような理由から、社会人向けOBOG訪問サービス「CREEDO」はキャリアを見つめ直す上で、魅力的なサービスだと感じた次第。
自分自身、新卒就活は第一志望の会社に入ることができたのですが、数年間働く中で「このままでいいのかな」「もっと他の場所でスキル磨いた方が良いのかな」「もっとサバサバした風土の会社がいいかも」など、最近ぶれ始めていまして。
昔の時代はそんな悩める環境にいたとて、「誰しもが通る道」「転職はちょっと..」と諦めてしまう風潮でしたが、年功序列も崩れはじめ、徐々にですが「転職は自然なこと」という認識に変わりつつあるのかなと。
そうした時代だからこそ、今の環境で我慢することなく、より良いキャリアを求めて動き出さないといけないですよね。
そんな悩める若手社会人のキャリアを見つめ直す第一歩として、社会人向けOBOG訪問サービス「CREEDO」は非常に魅力的でした。
気になった方、ぜひ一度CREEDOをチェックしてみてくださいね。
それでは。