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ES・WEBテ落ちするダメ就活生にならないために
(1)日系外資業界問わず複数トップ企業から内定を獲得した実績
(2)大手就活サイトで300本以上の記事を執筆経験
(3)社会人視点での就活攻略
を武器に就活記事を書いています。
選考の第一ステップとなる、エントリーシート(以下ES)とWEBテスト。
せっかく良い自己PRとか志望動機を持っていても、ESとWEBテストが通過しなければ意味がありません。
OB訪問や企業研究を必死にやったのに、そもそも会ってすらもらえないってめちゃくちゃ悲しいことです。
そうならないためにも、ESおよびWEBテストは必死に対策しましょう。
この記事ではES・WEBテスト落ちをしてしまうダメ就活生にならないための方法を解説します。
【ES・WEBテスト編】ダメ就活生から抜け出す6つの質問
それでは早速、ESおよびWEBテスト落ちする、ダメ就活生から抜け出す質問をしていきましょう。一つでもNOがあったらダメですよ。
- ES、提出する前に添削をお願いしている?
- ES、企業の求める人物像を理解した上で書いている?
- WEBテスト、ナツメ社の参考書は全てとける?
- WEBテスト、性格診断をネガティブなときにやってない?
- テストセンター、どこまで取れれば良いか理解している?
- テストセンター、高得点の自信が出るまで通いつめてる?
(1)ES、提出する前に添削をお願いしている?
ESは提出する前に、必ず他の人に添削をお願いしましょう。
自分では「結構できた!」と思っても、他の人から見たら「なんだこの文章…」ってなること結構あります。
実際僕も良く後輩のESを添削しているのですが、「ESはまあまあ通ってるから大丈夫」って言っている後輩ほどクオリティが低かったりも。
就活を終えた先輩や社会人の方に是非相談して、良いESに仕上げるべきです。
なお、添削を受ける先輩は誰でも良いわけではありません。ちゃんと就活をしっかりやっていて、自分がこの人なら大丈夫と思う先輩を頼りましょうね。
微妙な人にお願いをすると却ってESのクオリティが下がることも勿論ありえるので。就活エージェントとかも実はあんまり頼れません。
「周りにそんな先輩いない」という方は、OB訪問をする際にESを印刷して持っていくと、OBの方も快く見てくれるので是非活用してみてください。
また、周囲にES添削お願い出来ない人はMatcherを使ってみると良いです。僕も就活生時代これ使ってES添削お願いしてました。
(2)ES、企業の求める人物像を理解した上で書いている?
ESでは「学生時代の経験」とか「自己PR」の記入が求められますよね。
ここでは必ず「応募する先の企業がどんな人物を求めているか」を理解した上で書くようにしましょう。
例えば、学生時代の経験では「チームワーク」、自己PRでは「計画力」をアピールしたとします。
でも企業は営業に必要な「折れない心」を求めている、なんて場合だったら「ウチが求める人物じゃない」と直ぐに弾かれてしまいますよね。
なので、まず「企業が求める人物像」を新卒採用ページで確認しましょう。その後に、その要素のなかで自分の強みやアピールポイントがマッチするものを選択し、ESを作成すると良いです。
「企業に完全に合わせろ、自分を捨てろ」とまでは言いませんが、多少頭を使って戦略を立てると選考通過率はUPしますよ。
以下で紹介している「内定勝者」という参考書ではESに書くべき要素を詳細に説明しているものなので、良かったら参考にしてみてくださいね。
(3)WEBテスト、ナツメ社の参考書は全てとける?
WEBテスト、無対策で問いていませんか?
もちろん、なかには無対策で出来ちゃう人もいます。ただ、「俺たぶん解けてる」と思っている就活生ほど、結構間違えた回答してますよ。
僕もサマーインターンの選考でWEBテスト落ちしたことがなく「対策してなくても行けるわ」と思っていたら、秋になって痛い目見ました。
本選考解禁が近づくに連れて、ボーダーが上がってきます。そのため「今は大丈夫」と思っていてもこれからダメになってしまうかと。だからこそ、ちゃんと対策をすることが大事です。
以下の参考書やっとけば、どんな問題でも対応可能になります。この参考書は必ず仕上げておきましょう。
(4)WEBテスト、性格診断をネガティブなときにやってない?
意外とめちゃくちゃ重要な性格診断。嘘を付くのは良くないのですが、過度に自分を卑下する必要はありません。
気分が落ち込んでいるときとか、何かに思い悩んでいるときは回答が謙虚になりすぎちゃうことも。
そのため、ある程度メンタルが落ち着いている時に、ラフに性格診断を解くようにしましょう。
(5)テストセンター、どこまで取れれば良いか理解している?
テストセンター、とりあえず受験して満足していませんか?
「結果も返ってこないし、何となくできたからいいや」と考えているようでは本選考落ちまくりますよ。
テストセンターは確かに明確なボーダーが分かりませんが、ある程度デキは予想できます。
以下の記事ではテストセンターのボーダーについて熱く語っているので参考にしてくださいね。テストセンター受ける前、毎回この記事確認して欲しいレベルにまとまってます。
(6)テストセンター、高得点の自信が出るまで通いつめてる?
テストセンターの結果に自信が湧かない場合は、何度も受けなおすようにしましょう。
僕も商社のテストセンター通過のために13回ほど受験しましたし、実際に選考通過した友人も2桁回数は通っていました。
実際に落選メールを食らって「もうちょっとテストセンター対策していればよかった」なんて言う友人も多数いましたので、後悔の無いよう納得がいくまで受けるべきです。
道徳的にはあまりよろしくありませんが、志望していない企業でテストセンター受験が可能なところを探し、何度も受験するなんてことも僕はしていました。
ESとWEBテストはしっかり対策しよう
この記事ではESとWEBテストで気を付けたいポイントを解説してきました。
「ダメ就活生」にならないよう、気を抜かずしっかり対策しておくようにしましょう。
こちらの記事ではESの書き方について詳しく解説しています。
合わせて参考にしてください。