面接の就活あるあるが言いたい
(1)日系外資業界問わず複数トップ企業から内定を獲得した実績
(2)大手就活サイトで300本以上の記事を執筆経験
(3)社会人視点での就活攻略
を武器に就活記事を書いています。
就活において最も重要な要素である面接。
この面接選考を通ることができなければ内定を得られないという鬼門の選考です。
この記事では面接にありがちな就活あるあるをご紹介。
実際に僕が就活生時代に体験したリアルな経験なので、生々しくなっております。
就活生はイメトレに、元就活生は回顧に使ってください。
面接前の就活あるある3選
それでは早速、面接の就活あるあるをご紹介します。
気軽に見ていってください。
就活あるある1:集中モードを邪魔するKY就活生
面接前の就活あるある1つ目は、「集中モードを邪魔するKY就活生」。
面接本番前は誰しもが緊張するもの。
面接が行われる部屋の前で呼ばれるのを待機する時間はドキドキが止まりません。
そんな面接前の待機場所では、たまに複数座席が置かれているパターンがありまして。
そこで何人かの就活生が自分の出番を今か今かと待ちわびることになるますと。
みな真面目な顔で面接のイメトレをしたり深呼吸をしたなど、重い雰囲気がながれるものです。
そこに合わられる「KY就活生」。
明らかに話しかけてほしくないオーラを発していたとて、こう話しかけてきます。
そりゃそうだろうと。
ここからの時間は地獄そのもの。
などなど止まることを知らないおしゃべり。
挙げ句の果てにはこんなことを。
私の集中を返してくれ。
人によってはうまいこと緊張がとけるWINWINパターンもあるでしょうが、僕の場合は逆効果。
壁に向かって話して欲しいところです。
就活あるある2:透けガラスから見える足にビビる
面接前の就活あるある2つ目は、「透けガラスから見える足にビビる」。
面接には廊下前で待たされるパターンもあれば、事前に部屋に入って待つことを促される場面も。
この面接部屋にありがちな構造が、部屋の下半分だけ外が見える透けガラス状。
部屋の外を歩く人たちの存在がしっかり見える訳です。
面接前の緊張状態だと、行き交うすべての人の足元にびびりがち。
段ボールか何かで壁を覆いたいところです。
就活あるある3:ESの持参忘れて焦る
面接前の就活あるある3つ目は、「ESの持参忘れて焦る」。
企業によっては「ESを印刷して○部持ってきてください」という指定があるパターンも。
この文言、ES通過のメールの下の方にちょろっと書いてあるので見逃しがち。
選考に向かう途中の電車でメールを見返しているときに気がつき、そこから滝のような汗が出てくること間違いなし。
スマホからプリントできるアプリをいれ、コンビニにダッシュしてください。
面接本番の就活あるある7選
面接の就活あるある1:自己紹介前の決心による0.5秒の沈黙
面接本番の就活あるある1つ目は、「自己紹介前の決心による0.5秒の沈黙」。
ついに面接官が到着し面接が開始。
普段は〇〇という部署で仕事をしています。
早速ですが、Bさん。簡単に自己紹介をしてもらえますか?
面接官から自己紹介を促されました。
ただ、ついさっきまでの自分は緊張状態。
えー.. C大学のBと申します。
この「えー..」が緊張状態から気合を入れ直すときの沈黙タイム。
就活生が集中モードに入るときに合図です。
たかが0.5秒ですが、この時間で頭がぐるんぐるんすること間違いなし。
面接の就活あるある2:グループ面接はとりあえずうなずいておく
面接本番の就活あるある2つ目は、「グループ面接はとりあえずうなずいておく」。
グループ面接では同席している就活生が喋っている時は基本待機。
自分がいうべきことを確認するのに精一杯なのに、知らん人の知らん話を聞かなくてはならない苦痛時間です。
そう思った就活生は物凄い勢いでうなずきはじめます。
なかには隣の就活生の顔を覗き込む人の現れてしまうと。
見られている方がたまったもんじゃありません。聞いているフリだけしていてくれ。
ただ、たまに面接官からキラーパスがとんでくることも。
ちゃんと話を聞いていなかった瞬間、死を確信すること間違いなし。
何を言っていたかくらいは分かるように耳を向けておきましょう。
面接の就活あるある3:予想外の質問がきたら斜め上をみがち
面接本番の就活あるある3つ目は、「予想外の質問がきたら斜め上をみがち」。
面接本番に挑む前、多くの就活生は想定問答を考えておきもの。
というか、考えておかないとまずいもの。
なので、ある程度面接官から飛んでくる質問はあらかたスパッと答えられるものです。
ただ、なかには変態的な面接官も紛れ込んでおり、よくそんな質問が思い付いたなと感動するような質問も。
そうなると答えを考えるために天を見上げがち。
答えがそこにあるわけではないのに、なんか斜め上をみて考えてしまうのです。
面接の就活あるある4:ESに書いた内容を忘れる
面接の就活あるある4つ目は、「ESに書いた内容を忘れる」。
ESの質問は大抵の場合、「ガクチカ 」「自己PR」「志望動機」というシンプルな構成です。
ただ稀にちょっと尖った質問をしてくる企業もあると。
こうなってしまったときには素直に誤って内容を聞きましょう。
変な答えすると頭悪い子だと思われるので。
面接の就活あるある5:自分だけ早めに面接を切り上げられたときの絶望
面接の就活あるある5つ目は、「自分だけ早めに面接を切り上げられたときの絶望」。
面接はたまに予定時間から大幅にのびたり、短くなったりするもの。
大幅に伸びるパターンはそれだけ面接官との会話が盛り上がったケースが多いです。
個人的にこのパターンは通過の確率がかなり高いと感じています。
一方、面接時間が短いパターンは両極端。
- こいつは大丈夫!
- こいつはもうダメだ
短時間で信頼を勝ち取れたパターンか、見切られたかのどちらかです。
面接官の顔がどんよりしていた場合、かなりの確率で見切られていることでしょう。
結構がっかりします。
面接の就活あるある6:第一志望群です
面接の就活あるある6つ目は、「第一志望群です」。
面接の後半になると現れるのが志望度合いの確認。
あくまのような質問ですよね。
本当に第一志望の場合は心の底から「第一志望です!」と言えるものですが、微妙だとかなり回答に迷うと。
でもここで落とされるわけにはいかない。
そんなときに言いがちなセリフがこちら。
群とは何ぞや。という話ですがとても便利な言葉。
でも面接官は長年の経験から「ああウチは第一志望じゃないんだな」と察してしまいがち。
面接の就活あるある7:お茶を飲むタイミングを失う
面接の就活あるある7つ目は、「お茶を飲むタイミングを失う」。
面接が最終に近づくにつれて、就活生への待遇も変わってくるもの。
面接の部屋もどんどん大きくなっていきますし、飲み物も出されるようになります。
部屋に通された後、事務の方が持ってきてくださるパターンです。
そう遠慮しているうちに面接官が到着し、面接が開始。
緊張しながら必死で面接に答えているうちにいつの間にか終了時刻になります。
こうして終わる頃になってようやく、飲み忘れていたお茶の存在に気がつくと。
退室前に一気飲みしてむせながら退出することになりがち。
面接の就活あるある8:あれだけ盛り上がったのに連絡がこない
面接の就活あるある8つ目は、「あれだけ盛り上がったのに連絡が来ない」。
盛り上がった面接の後は通過を確信しがち。
そう思って面接の結果を待つものの、なかなか連絡がこない。
選考に時間がかかっているのかなと思って待っていると、掲示板に「通過連絡結果きた!」とのコメントが。
そう思っていると、その人の投稿にどんどんとついていく「いいね」。
雲行きが怪しくなったと思った矢先、飛んでくる御祈りメール。
知らず知らずのうちに「×」をつけられていたけれど、接待プレイをされていたということでしょう。
裏切られた気分になること間違いなし。
面接の就活あるあるを経て
この記事では就活の面接あるあるをご紹介してきました。
結構見かけがちなリアルあるあるもあったのではないかと思います。
就活のなかで鬼門とされる面接。
しっかり対策をして通過できるようにしましょう。
短期インターンに関しては、「短期インターンの就活あるある記事」にまとめています。
面接前にやりがちなOB訪問に関しても「OBOG訪問の就活あるある記事に」まとめたので、併せて参考にしてください。
様々なジャンルの就活あるあるを「就活あるあるまとめ記事」に集約しましたので、ぜひ見ていってくださいね。
それでは。