難易度が高い試験、SPI。
一見簡単そうに見えて、実は難しいSPIに対して苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。
上記のようにSPIに対して苦手意識を抱える方に向けて、「SPIがボロボロになる原因」「SPIが全くできない理由」を徹底解説していきます。
就活初期、立て続けにインターン書類選考落ちしていた状態から、総合商社・外コンの内定を複数獲得した筆者の経験ベースにお話しするので、きっと参考になるはずです。
SPIがボロボロ/全く解けない原因
Contents
SPIがボロボロ/全く解けない3つの原因
それでは早速、SPIがボロボロないし全く解けない原因についてご紹介しましょう。
SPIがボロボロ/全くできない原因は下記の3パターンに分けることができます。
SPIがボロボロ/全くできない原因
- SPIに対する本気度が足りないから
- 問題の解法をきちんと理解していないから
- 難易度の低いSPI問題集でしか対策していないから
詳しく解説します。
①SPIに対する本気度が足りないから
SPIがボロボロ/全く解けない原因1パターン目は、SPIに対する本気度が足りないというマインドのお話。
受験や大学試験では「何周も問題集を解いてみる」「配布レジュメをきちんと暗記する」ことが当たり前にもかかわらず、SPIは「軽く対策しておくだけでいいか」と思っている方多いのではないでしょうか。
筆者もまさにそのような捉え方をしていて、「SPIは直前にササッとやればいいかな」程度に考えていました。
ですので、受験の頃と同じく「問題集を何周もして解法を覚えてしまう」くらいまで、SPIも徹底的に対策するものだと、まずはマインド切り替えましょう。
実際、早慶クラスのある程度地頭が良い学生であったとしても、ボーダーの高い企業の選考を突破する人は当たり前のように、SPI対策に時間をかけています。
「なんとなくできそうだから」「何回も受けているうちに慣れるでしょ」なんて将来の自分に期待せず、泥臭く問題集を何周も解くという覚悟をもって、SPI対策をしていきましょう。
②問題の解法をきちんと理解していないから
SPIがボロボロ/全く解けない原因2パターン目は、問題の解法をきちんと理解していないから。
なんとなく問題集を一周やってみてSPI本番に臨んだものの、全然解くことができなかったという方がこのパターンに該当します。
SPIは一問あたりに制限時間が設けられているので、受験とは異なりじっくりと一問に時間をかけたり、後から見直したりすることができないもの。
問題をみて「あーこれどうやって解くんだっけな」と悩んでいるようでは、まだまだ対策不足。
SPIの問題集を何周もこなしておき、どんな問題がきても「これは**の問題だから**のように進めれば解ける」とすぐに解法を思いつくようになっている必要があります。
③難易度の低いSPI問題集でしか対策していないから
SPIがボロボロ/全く解けない原因3パターン目は、難易度の低いSPI問題集でしか対策していないから。
SPI対策の問題集はさまざまな出版社から発売されていますが、いわゆる王道と呼ばれているSPIノートの会問題集で満足しているようでは対策が足りていません。
というのも、SPIノートの会問題集は掲載されている問題の難易度が本番よりも低く、かつ演習できる問題量が少ないから。
一方、SPI本番は偏差値40~70程度の設問まで聞かれる高難易度設定。
SPIノートの会をはじめとした難易度の低い初心者向けテキストでは太刀打ちのしようがありません。
ナツメ社から発売されている、史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集など、高難易度の問題も掲載されているテキストできちんと対策をしておきましょう。
結論:SPIがボロボロ/全く解けない3つの原因
以上、SPIに苦手意識がある方に向けて、ボロボロ/全く解けない3つの原因をご紹介してきました。
「SPIに対する本気度が足りない」というマインド不足や、「問題の解法をきちんと理解していない」「難易度の低いSPI問題集でしか対策していない」といった対策不足が、ボロボロ/全く解けないことの原因です。
SPIを受験や試験勉強と同様に捉え、時間をかけてくまなく対策をすることができれば、きっと「ボロボロ/全くできない」という状況はなくなるはず。
SPIの苦手意識は対策次第で変えられる
以上、この記事ではSPIに苦手意識がある方に向けて、ボロボロ/全くできない原因を解説してきました。
SPIは書類選考通過のために非常に重要な要素。
書類選考でお祈りをくらってしまわないよう、ぜひ熱をいれてきっちりと対策をしてください。
それでは。
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