初めて訪れるテストセンター。
面接やグループディスカッションと同じように、きっちりとした服装でいくべきか悩んでいる方も多いことでしょう。
上記のような就活生の「テストセンターの服装」に関する疑問に、この記事ではお答えしてきます。
就活生の頃、テストセンターに14回通い詰めてた筆者の経験談ベースのお話なので、きっと参考になるはず。
ぜひ参考にしてください。
テストセンター受験時の服装について
Contents
結論:テストセンターの服装は私服でOK
テストセンター受験時の服装ですが、私服で全く問題ありません。
というのも、面接やグループディスカッションのように、企業の採用担当者と対面する機会はないから。
テストセンター会場には受付の方がいるはいるものの、テストセンター運営元から実施を委託されている方々であり、志望企業の関係者ではないのでご安心を。
受験会場にいる就活生/転職志望者も、ほとんどが私服ですので堅苦しいスーツなんて着なくでOKです。楽な格好でいきましょう。
テストセンター受験の際、服装は私服でOK。
テストセンター会場にいるスタッフさんは、テストセンター運営元から業務を委託されているに過ぎず、会場の様子は志望企業の目が届いていないから。
補足-本人確認のために写真撮影されるケースも
テストセンターでの服装について、企業側はチェックする機会がないのでOKとご紹介してきましたが、一点だけ補足をしておきます。
それは、一部試験(GAB等)では受付時に、受験者本人かどうか確認するために写真撮影を求められる機会があるということ。
実際に、筆者は三井物産のGAB試験を新宿のテストセンターで受験した際、受付で写真を撮影した経験がありまして。
替え玉受験を防ぐために念の為確認する程度なので、「この学生はこんな服装で受験しにきたのか..けしからん!」なんてことはあり得ないでしょうが、念の為の補足でした。
ちなみに、多くの企業で採用されている「SPI形式のテストセンター」では写真撮影は行われませんのでご安心を。
GAB等の一部試験形式では替え玉受験防止のため、受付で写真が撮影されることも。あくまでも本人確認なので、服装は問題なし。
テストセンターの服装はスーツだとダメ?
ここまで読んでいただいた方の中で、真面目な性格の方は「スーツでいくと逆にダメかな..」と不安になっているかもしれません。
ただ、スーツでもいっても全然OK。
本選考やインターン選考の時期になると、面接やGDの合間に受験するスーツを着た就活生も多く出現するので、スーツ姿でも全く浮くことはありません。
テストセンター受験時、スーツ姿でも全く問題なし。インターンや本選考の時期になると、選考途中や終わりにテストセンターを寄る学生が増えるので、全く浮かない。
ポケットの中身・腕時計には要注意
ここまで色々とテストセンターの服装について述べてきましたが、つづいては注意点を。
それはポケットの中身や腕時計など、身の回りの私物は全てロッカーにおいてくるということです。
花粉症の時期はティッシュの持ち込みは許されるなどありましたが、基本的にテストセンターへの持ち込みは全てNG。
試験前の受付時に指摘されると、またロッカーを開けてモノを入れ列に並び直す手間が発生してしまうので気をつけましょう。
ポイント
テストセンターは私物の持ち込みが不可。時計も持ち込み禁止なので、ロッカーorバックに入れておく必要がある。ティッシュや目薬等も受付のスタッフに要確認。
実際に筆者はどんな服装でテストセンターを受験した?
最後に、筆者が実際にテストセンターへ行っていた際の服装を、念の為ご紹介しておきましょう。
まずは企業の面接等の選考と、テストセンターの受験日が重なっている場合ですが、がっつり黒のリクルートスーツで臨んでいました。
ただ受験時はできるかぎりリラックスして受けたかったので、ネクタイは外してロッカーにぶちこみ、ジャケットは椅子にかけるスタイルに。
一方、テストセンターしか用事がない場合は、ゴリゴリにスウェット。
たまにロッカールームで知り合いと会う機会もありましたが、リラックス最優先の服装で臨んでいました。
筆者は数回のテストセンター受験で満足のいくで出来がとれるほど優秀ではなかったので、本選考の直前期、1日MAX4回テストセンター受験をしていたこともありまして。
ずっと同じ試験会場にいると流石発狂しそうになってくるので、できる限りリラックスできる服装を選んでいたという感じです。
筆者は別の選考とかぶっている際にはそのままスーツで受験。テストセンター以外に予定がない時はスウェット受験。
テストセンターは楽な服装で受験を
テストセンターの服装について解説してきたこの記事。
選考がある際にはそのままスーツで、それ以外の時はリラックスできる服装で臨まれることをおすすめします。
サクシューではほかにも、テストセンター当日の流れや、テストセンターの高得点ボーダー突破方法なども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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