自己分析

誰でもできる「就活の軸」つくりかた-具体例を交えてフローを解説!

就活の軸のつくりかた記事

なかなか作るのが難しい就活の軸。

納得感のある就活の軸がつくれず、悩まれている方も多いのではないでしょうか。

 

就活の軸ってどうやってつくるんだろう..
前につくってみた就活の軸、どうも納得いかないんだよな..

 

上記のような思いを抱える就活生に向けて、この記事では「就活の軸の作り方」をご紹介します。

筆者が就活の軸を導き出したフローを具体例付きでお見せしているので、きっとみなさんも作り方のイメージが湧くはずです。

この記事を読めばわかること

就活の軸のつくりかた

 

就活の軸のつくりかた

早速ですが、就活の軸のつくりかたをご紹介します。

数多ある企業の中から、自分にあった企業を選ぶために必要な「就活の軸」は下記のワークを経て、つくることができます。

 

就活の軸のつくりかた

  1. 無邪気に「譲れないポイント」を書き出してみる
  2. 過去の経験から「譲れないポイント」を抽出する
  3. 1,2で出てきた言葉を、3つ程度に絞り要約する
  4. 企業向けの言葉に言い換える

 

higma
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詳しく解説します

 

①無邪気に「譲れないポイント」を書き出してみる

就活の軸のつくりかたSTEP1は、無邪気に「譲れないポイント」を書き出してみること。

 

  • やること:「こんな企業入りたい!仕事がしたい!」「こんな企業は嫌だ!興味ない!」をひたすら書き出す
  • 用意するもの:紙とペン
  • 所要時間:10分間

 

書き出す要素はどんなにしょうもなくても構いません。

自分のあたまのなかで「これを書くのは大人気ないかな..」と思ってしまうようなものこそ、デカデカと書き出してください。

そんな「しょうもないこと」こそが、みなさんが真に求めている要素でもあるので。

 

higma
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就活生時代の筆者の場合、こんなかんじ

 

こんな企業に行きたい!こんな仕事がしたい!

  • 給料が明らかに高い。
  • 30歳時点で年収1000万突破。
  • 社員が魅力的。
  • 優秀な人が多い。
  • オジサンでも若々しい人が多い。
  • 特定のスキルが身につきそう。
  • 世間体が良い。
  • 家族も嬉しい。
  • 友達にも胸を張って言える。
  • 地方配属がない
  • 海外に行けるチャンスがある
  • 転職するときにも会社名が有利に働く
  • かっこいい
  • オープンな雰囲気
  • かたすぎないかんじ
  • マーケ系の仕事
  • 頭をつかってるかんじ

こんな企業は嫌だ!興味がない!

  • 単純作業ばかりやらされること
  • 大手企業のグループで戦略策定に携われないこと
  • 転職文化がなく外に出づらいこと
  • 理系優位の会社。文系社員はただの駒なところ
  • よくわからない技術や法律を覚えさせられるところ
  • 社会貢献・ボランティア精神が激しいところ
  • サービス残業が多いところ
  • サービス業。toCの接客は絶対に嫌だ
  • 肉体労働系。体力ないので無理

などなど。本当はもっと大量に書いていますが、恥ずかしくなってくるのでここらへんにしておきましょう。

「もう思いつかなくてプルプルしてしまう」くらいまで、限界まで脳みそを絞って書き出すことが大事です。

 

higma
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10分間たったら、後で見返すことができるようにWordやメモ帳に転記しておいてくださいね。

 

②過去の経験から「譲れないポイント」を抽出する

就活の軸のつくりかたSTEP2は、過去の経験から「譲れないポイント」を抽出すること。

 

やること:小学校〜現在までの経験を棚卸し

用意するもの:紙とペン or PC

所要時間:30分間~

 

higma
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言葉で説明すると長くなるので、作業イメージを早速ご紹介します

 

小学校〜現在までの経験棚卸し

項目活動・組織良い・嬉しかった点/瞬間嫌だった点/瞬間
小学校転校新しい関係性を築けたネチネチとした人間関係。過度なチームプレイ。
クラス試験やイベントで結果を出し、中心的存在になれた時媚びへつらう人間関係
中学部活努力の結果、レギュラーを獲得した時。体育会で上下関係がしっかりしていた点。活躍できず、疎外感を感じていた時。
高校クラス自由な風土。実力(成績)さえあればある程度のことを許容してくれた点。似たような人間しか集まっていない事。
部活努力が数値として明確に現れた時。自分で練習メニューを工夫できた事。大会のとき長々と拘束されるシステム。練習をサボるとクビになる点。
努力が数値として現れた時。塾に従わず自己流の勉強法で成績をあげられた時。納得しない勉強法を矯正させれらた時。
アルバイト①自分の強みを活かせるポジションを任された時。押し売りチックな電話営業。相手のニーズを無視した単純営業。
アルバイト②周囲から認められた時優秀ではない上司。意味のないルール。風通しの悪い風土。クレームを黙って受けなければならないサービス業。サービス残業のオンパレード。思考などいらない単純作業。
サークル①自分の得意分野で勝てた時。大人しすぎる雰囲気。似たような人間しか集まっていない点。
サークル②チームで一丸となった時。分業制で一人ひとりの役割が明確な時。当日の高揚感。改革のスピードが遅い点
インターン①多種多様な人材が集まっており、価値観が変化したとき。自分の役割が不明瞭な時。疎外感を感じた時。
インターン②新しい知識を吸収できたとき。優秀な仲間がいて刺激された時。魅力的な上司や理念に出会えたこと。心から良いと言える商材を扱えた時。給料が低い
ゼミ多種多様な人材が集まっている。好き放題させてくれる点。興味の無い学術分野。優秀では無い人とチームを組むこと。

 

やることは非常にシンプルです。まずは、小学校〜現在までの経験/所属していたコミュニティを左の列に記入。

つづいて、その経験で「良かった・嬉しかったこと」と「嫌だったこと」を思い返しながら記入していきます。

最後に、「嬉しかったこと」「嫌だったこと」に共通する点要約していくと。

 

嬉しかった経験に共通すること

  1. 成果が数字・形として表れること
  2. ドライすぎずウェットすぎない適度な風土
  3. マニュアルに縛らず、自分で考え、動かせること
  4. 多種多様なトップレベル人材が集まること
  5. プロフェッショナルとして頼られること

嫌だった経験に共通すること

  1. 優秀な人が集まらない環境
  2. マニュアル通りの働きを求められる環境
  3. 一般人と直接関わる系の仕事

 

これがまさに、過去の経験から導き出した「譲れないポイント」です。

 

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ここからまとめ作業に入っていきます。

 

③1,2で出てきた言葉を、3つ程度に絞り要約する

就活の軸のつくりかたSTEP3は、①②のワークで出てきた言葉を、3つ程度に絞り要約すること。

「こんな企業や仕事ならやりたい」というポジティブな要望と「こんな企業や仕事は絶対に嫌だ」という条件をそれぞれ3つ程度にまとめていきます。

 

こんな企業や仕事がいい

  1. 給与・世間体・優秀な人が揃ったトップ企業
  2. 思考力が武器のプロフェッショナルになれる仕事
  3. 新しいものに積極的な人が多い若々しい会社

こんな企業や仕事は嫌だ

  1. サービス業・肉体労働・事務処理など自分が向いていない業務
  2. 保守的な考え方の人が多い会社
  3. どんなに頑張っても30歳前後で給与が大台にのらない会社

 

この抽象化作業は慣れていないと結構難しいかもしません。

そんなときは①②のワークで書き出した要素に、優先順位をつけてみてください

同じような要素はひとつの言葉にまとめてあげて比較対象をシンプルにしつつ、「どれが自分にとってすごく重要か」「どれなら妥協できるか」をランクづけすると良いでしょう。

 

higma
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iPhoneのリマインダーアプリを使うと、項目の入れ替えが簡単にできるので、使ってみることをおすすめします。

Androidの方はTrelloとうタスク整理アプリで同様の入れ替えができるので、おすすめです。

 

④企業向けの言葉に言い換える

就活の軸のつくりかたSTEP4は、③のワークで出てきた言葉を、企業に伝えても問題がないように言葉を整えてあげること。

企業に就活の軸を伝える際は、基本的に「こんな企業や仕事が良い」でまとめた3点のみを伝えればOKですが、欲望丸出しだとよくないので、言葉を下記にならって揃えてみてください。

 

(変更前)こんな企業や仕事がいい

  1. 給与・世間体・優秀な人が揃ったトップ企業
    →優秀な方が多く、切磋琢磨できる環境。
  2. 思考力が武器のプロフェッショナルになれる仕事
    →特定の商材に頼らず、自身の思考力が価値になる仕事
  3. 新しいものに積極的な人が多い若々しい会社
    新しい風・考え方を常に取り入れる社風の会社

 

正直、あまり変わっていない気もしますが、整えてあげるとこんなかんじ。

この言い回しで理解してもらえるかどうか」「品が悪くないだろうか」という視点で、「こんな仕事やりたい」をブラッシュアップいただければと思います。

これで見事、みなさんの就活の軸は完成しました。

 

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「こんな会社/仕事は嫌だ」は企業をスクリーニングする際につかってくださいね

 

就活の軸の戦略的な使い方

以上、就活の軸のつくりかたをご紹介してきました。

ここからは就活の軸を作り終えた方に向けてのアドバイスです。

今回つくった就活の軸をそのまま伝えようとはせず、下記のようなことを意識すると良いでしょう。

 

  1. 応募企業ならではの言葉に変換してみる
  2. 応募企業に合致しそうな軸は猛プッシュ
  3. 応募企業に合致しなさそうな軸は、サラッと隠す

 

①は企業理解をさりがなくアピールするため。②③は「求める人物像にフィットしている感」を演出する際に有効な技です。

 

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ぜひ使ってみてください

 

就活の軸をつくって就活をコスパよく

以上、この記事では「就活の軸のつくりかた」についてご紹介してきました。

ぜひ今回の記事でご紹介したワークで、実際に就活の軸をつくってみていただければ幸いです。

サクシューでは、自己分析に役立つTipsをほかにも色々と紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

それでは。

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higma
マスコミ業界で磨耗している20代社会人。 就活では総合商社・外資IT・外資コンサル・日系コンサル・食品メーカーから内定獲得。日系大手企業の内定を、最小の努力量で獲得するためのミニマルな就活メディア「サクシュー」を運営しています。
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