就活

長期インターンのリアルな姿-ベンチャー2社で働いた体験談

長期インターンの体験談を書こうと思う

成長できるのは分かるけど、イマイチ何をやるのか想像の付きづらい「長期インターン」。

何となく興味はあるものの、「長期インターン」という取っ付きづらいワードから敬遠している大学生も多いかと思います。

しかし、「長期インターン」は大学生のうちに絶対体験しておいた方が良いもの。スキルも得られますし、自分自身のキャリアを考えるための良い体験になります。

だからこそ、多くの大学生に長期インターンを体験して欲しい。そんな思いから、少しでも長期インターンに抵抗が無くなるよう、この記事では僕の長期インターン体験談をご紹介します。

ベンチャー企業2社で長期インターンをしたリアルな姿ですので、きっと参考になるはず。是非参考にしてください。

(1)金融ベンチャーでの長期インターン体験談

まずは僕が初めて長期インターンを体験した企業の概要と仕事内容についてご紹介します。

①長期インターン先の概要

僕が長期インターンをしていた企業は、ベンチャーには珍しい「金融」に分類される企業でした。

この企業は、僕がジョインする2ヶ月前に設立されたゴリゴリのスタートアップ。ただ、既存の会社の事業部が分離する形で設立されたため、資本金・メンバーは充実していました。

オフィスも超有名な施設にあるなど、スタートアップというよりかはミドルベンチャーに近い感じ。

社員数は入社当初は40人程度でしたが、僕が辞めることになる半年後には倍にまで拡大。

人の入れ替わりが激しく、1ヶ月で3人が入社し退社するスピード感ある雰囲気でした。

②長期インターン先を見つけたキッカケ

このインターン先を見つけたキッカケは大学の先輩からの紹介。1年時に所属していたサークルの先輩から声を掛けられ、面接を受けることに。

募集はマーケティング事業部だったため、その部署のマネージャーと現場社員の方と面接を行いました。

いわゆる「学生時代の経験」から「就活の状況」「志望動機」「興味のあること」「逆質問」を1時間程度行い、晴れて合格。

当時、別に選考を受けて合格していた「業務改善」を行うベンチャーと迷いましたが、月給制よりも時給制が良かったので金融ベンチャーを選びました。

③僕の長期インターンへのコミット具合

僕が長期インターンをしていたのは大学3年後期。週2~3の頻度で8時間勤務をしていました。

就活と並行して進めていたものの、長期インターンがアルバイト代わりだったのである程度シフトには入れていましたね。

当時のインターン3人だったのですが、働きぶりでは2番目程度でした。

④長期インターン生の仕事

僕が長期インターンで初めて任された仕事は「コラムの作成」。

ベンチャー企業は基本的に知名度0、信頼0、ファン0から始まるので「オウンドメディア」という独自のサイトを作り始める場合が多々あります。

僕のインターン先もその1つであり、まずは金融にまつわるコラム作成を行いました。僕の担当は「M&A」だったので、事業譲渡やクロージングまでの流れを業務時間中にインプット。

それをもとに記事を2~3記事作成していました。しかし、ンチャー企業は意思決定が非常に早く、仕事がコロコロ変わります。

僕も上層部の決定を経て、コラム作成から競合分析を任されることに。リストアップされた競合の社員数・売上・ビジネスモデルなどをスプレッドシートでまとめていました。

しかし、また方針転換が行われ、ひたすらスプレッドシートの数値ミスや住所の検索を行う単純作業に。

⑤長期インターンをして良かったポイント

この企業で長期インターンをして良かったポイントは「幅広いキャリアの方と出会えたこと」。

ブログで何百万と稼いでいる方や、東大出身のエリート、証券会社のトップセールスなど、個性が強い方々と一緒に仕事をすることが出来ました。

普通にサークル活動やアルバイトをしていては出会えないような人ですし、「こんな人もいるんだ」と商社一辺倒のキャリア観が変わるキッカケにはなったと思います。

⑥長期インターンをして微妙だったポイント

この企業の長期インターンで微妙だったポイント。

それは「与えられた仕事をこなすだけの業務」だったことです。これは僕自身のせいでもあるのですが、いかんせん仕事内容がドンドン変わっていくと。

そのため特定のスキルが磨かれることなく、誰でもできるような仕事をこなすだけになっていました。最終的には数値ミスをチェックするという、工場の作業と変わらないものに。

強い意志と高いコミットが無ければアルバイトと何ら変わらない体験になることを痛感しました。

(2)人材ベンチャーでの長期インターン体験談

仕事がつまらなくなり悩んでいた1社目での長期インターン。

その後何度か仕事が面白くなるような取り組み(単純作業でPDCAをとにかく早く回し作業時間を短縮させるなど)をしたものの、やはり飽きが来てしまいました。

そして次に長期インターンをすることにしたのが人材系のベンチャー企業。また詳しく説明していきましょう。

①長期インターン先の概要

僕がインターンをした企業は、就活生に向けたサービスを提供する人材系ベンチャー。社員数は非常に少なく、これまたゴリゴリのスタートアップです。

ただ、一社目とは違い勤務地はマンションの一室。辞めていくインターン生こそいるものの、社員さんは誰一人として辞めない職場でした。

一社目は異常なほどサバサバしていましたが、こちらはウェットな雰囲気。

②長期インターン先を見つけたキッカケ

この長期インターン先を見つけたキッカケは、当時このベンチャー企業でインターンをしていた友人からの紹介。

彼は就活中に知り合った人であり、FaceBookでインターン生募集をしていたのでコンタクトをとりました。

その後、面接に繋いでもらい、社長と僕の上司になる社員さんと1時間程度面接。

「就活の状況」から「キャリアプラン」「優秀な人の定義」「コミュニケーション能力の定義」のような、「その場で考える系」の質問が多数飛んできました。

その後合格したものの、当時別のベンチャーのインターン面接も合格していたのでそこと悩みに悩み、インターン入社を決意。

ちなみに、悩んでいた先は「中小企業のコンサル」が業務内容であり魅力的だったものの、「コミットできる日数」を考慮した結果辞退しました。

③僕の長期インターンへのコミット具合

今でもこのインターン先でインターンをしているのですが、入社当初は就活が忙しいこともあり、週2~3程度の参加。

現在でも週36時間程度の勤務状態になっています。

④長期インターン生の仕事

インターン入社当初担当していたのは「就活記事の作成」でした。ネットを中心にインプットを行い、記事に書いていく感じですね。

多くの長期インターンはこのような「ライター業務」がメインになるかと思います。既存の記事を参考に、下書きを行い、それを上司がチェックしてリリースといった具合でした。

その後、もっと評価される記事を書きたいという思いから、上司や本を通じてSEOを学習。30本程度記事を書き続け、ライティングスキルを向上させることになります。

そんなこんなで、半年が経過しライティングに精通してきた僕は、上司のチェックなしに記事をリリースしたり、Search ConsoleやGoogle Analytics、Gyro-nというツールを使わせてもらうことに。

その後、上司や他のインターン生の仕事が変わったことを受け、ほとんど僕一人でメディアの運営を任されることになりました。その結果、メディア戦略を考えて上司に相談するなども現在では行っています。

⑤長期インターンをして良かったポイント

この長期インターンを経験して良かったことは、自分からチャンスを掴む姿勢が身についたこと。

前のインターン先では「言われたことをやる」で終わっていたものの、自分自身が行動すれば裁量は拡大することを身をもって感じられました

また、コラム作成という業務の都合上、単純作業ではなく常に頭を働かせながら仕事を行う必要があります。そのため、考える時間が通常のアルバイトよりも圧倒的に増え、充実した時間を過ごすことが出来ました。

⑥長期インターンをして微妙だったポイント

基本的には無いのですが、一人でメディア運営を担当している都合上、たまに孤独を感じます。

また、ライティングも全て自分で行っているので、同じような内容の記事を書く時は文字を書く気が一切失せることも。

他には、「ミドルベンチャー」や「メガベンチャー」のインターンとは異なり、裁量は大きいものの教育を受ける機会という面では少ないと思いますね。

長期インターンをぜひ体験してほしい

僕の長期インターン体験談を長々とご紹介してきました。

少しでも長期インターンの具体的なイメージがついていれば幸いです。長期インターンは時につまらなく感じる機会もあるもの。

ただ、自分自身で行動をすれば状況を変えられるものです。普通のアルバイトよりも良い経験ができる可能性は非常に高いので、ぜひ長期インターンを体験してみてください。

長期インターンのメリットや、長期インターン中に意識すべきこと、長期インターンの見つけ方を知りたい方は、記事の最後にあるリンクを参考にしてください。

それでは。

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