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【構造的把握力】SPIテストセンターの難関科目で高得点を狙う対策法

構造的把握力の対策

 

higma
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こんにちは。筆者のhimgaです。

就活では総合商社や外コン・大手メーカー等から内定を獲得しました。

大手就活サイトのライター経験後、自分でサイトを作って”キャリアに役立つ情報”を発信しています。

 

一部企業のSPIテストセンター選考にて導入されている「構造的把握力」。

見慣れない構造的把握力の問題形式に戸惑う方も多いのではないでしょうか。

 

テストセンターの構造的把握力はどのような試験?
構造的把握力で高得点をとる対策方法が知りたい

 

このような就活生の疑問にお答えします。

構造的把握力の概要から対策方法まで丁寧に解説するので、きっと参考になるはず。

 

筆者の信頼性
  1. テストセンター通過率100%
  2. 構造的把握力が試される総合商社に内定

 

SPIテストセンター構造的把握力の概要

SPIテストセンター構造的把握力の対策をするにあたって、まずは構造的把握力検査で見られているポイント・問題形式を正しく把握しておきましょう。

 

SPIテストセンター構造的把握力で見られる能力

まずはSPIテストセンター構造的把握力検査で見られている能力について。

結論から言うと、絡み合った事象を脳みそで整理(=構造化)し、正しく状況を把握する力です。

 

higma
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「構造化」という言葉を視覚的に理解できるよう、図示してみたので下記画像をご覧ください。

 

「構造化」のイメージ図

構造化

あなたは企業のマーケティング担当としましょう。

営業担当から「昨年度資料です!」と大量の資料(=構造化前)のものを受け取り、「来週までに来期の戦略考えて!」と言われました。

ただこの構造化前の書類、会社の経営戦略からバイトの指導マニュアルまでごちゃごちゃになっており、「テーマ」も「内容のレイヤー」も全然違うわけです。

 

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このままだと来期の戦略を立てるために必要な、「今期の現状分析・課題発掘」ができないですよね

 

そこで、書類の山を「テーマでカテゴライズ」したり「問題のレイヤーで分類」(=構造化)したりしますと。

一見、ただの大量に積まれた書類の中から「共通因子」を導き出す力があるからこそ、できることですよね。

構造的把握力がない方だと、目の前にある大量の書類をただ見つけるだけしかできません。

 

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「構造化」能力は、マーケ担当だけが必要なものでもなく、日々上司との会話や会議の議事録をとるのにも必要な「汎用性のある能力」です。

 

この構造化能力は入社後に教育をすればある程度できるようになるものですが、企業としては初めから「構造化」に優れた新人が欲しいですよね。

だからこそ、資金力にも余裕があり多くの就活生から応募がある「トップ企業」たちは、わざわざオプション科目である構造的把握力を導入しているのです。

 

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繰り返しにはなりますが、構造的把握力とは「絡み合った事象を脳みそで整理(=構造化)し、正しく状況を把握する力」

どのような業務にも必要となる汎用的な能力です。

 

SPIテストセンター構造的把握力検査の導入企業例

それでは、どのような企業が「構造的把握力検査」を導入しているのでしょうか。

筆者がテストセンターの練習台として受けた企業のなかで、構造的把握力が実際に導入されていた企業をご紹介します。

 

三菱商事・伊藤忠商事・丸紅・豊田通商・電通・博報堂・アステラス・第一三共・三井不動産

 

総合商社や広告代理店、製薬メーカーが名を連ねていますね。

上記企業群を志望されている方は、きちんと構造的把握力の対策を行いましょう。

 

SPIテストセンター構造的把握力の出題形式

では、「構造的把握力」はどのようにして試されるのでしょうか。

ここからはSPIテストセンター構造的把握力の出題形式について解説します。

 

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構造的把握力で出題される問題は下記通り

 

  1. 言語系の仕分け
  2. 非言語系の仕分け

 

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これだけでは意味不明なので、例題を使って補足します

 

①言語系の仕分け

構造的把握力の「言語系」の仕分けのイメージを持っていただくために、非常に簡単な例題を用意しました。

 

言語系の仕分け例題

次の①〜⑤の選択肢を、P(2つ)とQ(3つ)に分ける際、Pに分類される文章はどれか?

  1. 予定が空いていたらまた連絡するよ
  2. 一年前の結果なので流石に忘れてしまった
  3. あの頃に戻れるならあんな過ちはもう犯さない
  4. 受験勉強を頑張ったら東大に合格できた
  5. ギリギリまで粘ったからこそ、ホームランが打てた

 

上記の問題だと、①・③は「もしAならば、Bする」という仮定形の文章

対して、②・④・⑤は「AだったのでB」という原因結果の構造になっていますよね。

よってP(2つ)に分類される①・③の選択肢が正解となります。

このように、与えられた短文をそのまま読むのではなく、奥にある文章構造を読み解くのが「言語系の仕分け」です。

 

②非言語系の仕分け

つづいてSPIテストセンター構造的把握力で出題される問題形式は「非言語系の仕分け」です。

こちらも非常に簡単な例題を作成したので、例題をみながら解説しましょう。

 

非言語系の仕分け例題

次の選択肢から、文章構造が似ているものを2つ選択せよ

  1. Aは300円、Bは100円持っている。2人の合計額はいくらか?
  2. 200円の商品を購入するために400円支払った場合のお釣りはいくらか?
  3. Aは25歳、Bの年齢は30歳。両者の年齢の和は何歳になるか?
  4. 太郎は時速5.6km、花子は時速3.4kmで、スタート地点から同時に出発し、一直線に同じ方向へ進む。出発80分後、両者の距離はどれだけ離れているか?

 

上記問題の場合、「和の計算」が求められている①と③が答えに。

与えられた計算問題の答えを出せば良いと言うわけではなく、「選択肢の解法パターンを分類すること」が求められる問題です。

 

SPIテストセンター構造的把握力の対策方法

ここからは、SPIテストセンター構造的把握力の対策方法について。

筆者が高得点ボーダー企業の通過率100%に至った、構造的把握力の対策方法は下記の通り。

 

  • STEP1
    構造的把握力の問題集の解答文から読む
  • STEP2
    じっくり時間をかけて問題集を一周する
  • STEP3
    スピード重視で二周目を解く
  • STEP4
    三周目は誤答した問題・回答に少しでも迷いが生じた問題を解く
  • STEP5
    STEP4を繰り返し、問題文を見ただけで答えが分かるまで仕上げる

 

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補足します

 

①構造的把握力の問題集の解答文から読む

SPIテストセンターの構造的把握力検査の対策でまず行うべきことは、構造的把握力の問題集の解答文を読むこと。

構造的把握力は「回答のパターン」を網羅しておくことが何よりのポイントです。

というのも、構造的把握力はクセの強いテストであり、初見だとなかなか回答に時間がかかるから。

 

higma
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問題形式に慣れ、回答パターンを覚えさえしてしまえば地頭に自信がなくとも解けるようになるものです。

 

ですので、まずは構造的把握力の問題集の解答をカンニングし、回答のポイントを全て把握することから始めてください。

構造的把握力の問題集は「SPI3 『構造的把握力検査』攻略ハンドブック 」一冊で問題ありません。


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筆者も就活生時代この問題集だけで対策をしていましたが、あらかた網羅できたので

 

②じっくり時間をかけて問題集を一周する

つづいてSPIテストセンターの構造的把握力検査の対策で行うべきことは、じっくりと時間をかけて問題集を一周すること。

自分はどのような問題ならば簡単に解けるのか、反対に自分が苦手とする問題形式は何かを把握させることがこのステップの目的です。

時間がかかってしまっても良いので、「本当に解けない」と音をあげてしまうまでじっくり演習を行ってください。

 

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時間をかけて苦労すればするほど、解けなかった問題の解答文がスラスラと入ってきます

 

③スピード重視で二周目を解く

つづいてSPIテストセンターの構造的把握力検査の対策で行うべきことは、スピード重視で二周目を解くこと。

一周目で誤答した問題も、正答した問題もすべて時間を計測して解くようにしてください。

というのも、構造的把握力検査は他の科目と同様に、一問ごとに制限時間が定められているため。

試験本番ではじっくりと悩む時間はないので、正答できた問題でも時間がかかったものは復習リストに入れておくことが大事です

 

④三周目は誤答した問題・回答に少しでも迷いが生じた問題を解く

つづいてSPIテストセンターの構造的把握力検査の対策で行うべきことは、三周目は誤答した問題・回答に少しでも迷いが生じた問題を解くこと。

2週目でも解くことができなかった問題や、まだ回答速度に不安が残る問題を徹底して詰めるようにしましょう。

 

⑤STEP4を繰り返し、問題文を見ただけで答えが分かるまで仕上げる

最後に、SPIテストセンターの構造的把握力検査の対策で行うべきことは、STEP4を繰り返し、問題文を見ただけで答えが分かるまで仕上げること。

テストセンター本番では、いくら演習したとて思わぬ難問とぶち当たる機会が意外とあります。

そのような難問に時間を残せるよう、簡単な問題は問題文を見た瞬間に解法が思い浮かぶレベルまで仕上げておきましょう。

 

higma
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ここまで演習を重ねることができれば評価「5」は固いです。

評価「5」という言葉がわからないかたは、テストセンターの評価指標をご覧ください。

 

構造的把握力には入念な対策を

SPIテストセンターの構造的把握力に焦点をあてて、対策方法をご紹介してきたこの記事。

何度も申し上げていますが、構造的把握力はクセが強い試験のため、対策が非常に重要となる科目。

構造的把握力を導入する企業はトップ就活生たちがこぞって受ける企業ばかりのため、多くの就活生は高評価をとるために入念な対策をしてくることでしょう。

周囲のレベルが高い分、きちんと対策をしておかなければテストセンターで足切りされる可能性が大いにありますので、今回ご紹介した対策法で演習を重ねてください。

 

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テストセンター他科目については【能力検査の極意】SPIテストセンター通過率100%が語る対策法まとめにまとめました。

あわせて参考にしてくださいね。

 


 

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