自己分析

自己分析がうまくできない3つの理由-なぜできないのか丁寧に解説!

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これまでの人生で、取り組んだことのなかった自己分析。

色々と自分なりに自己分析をやってみるけれど、イマイチうまくできなくて悩んでいる方も多いかと思います。

 

結構時間をかけているのに自己分析がうまくできない..
なぜ自己分析がうまくできないのか、理由が知りたい!

 

上記のような思いを抱える就活生に向けて、自己分析がうまくできない理由をこの記事では解説します。

筆者も就活初期、自己分析がうまくできなかったうちの一人。

「自己分析がうまくできない」という気持ちが痛いほどわかるので、就活生のお悩みを解決できるよう、丁寧に理由を解説していきます。

この記事を読めばわかること

自己分析がうまくできない3つの理由

 

自己分析がうまくできない3つの理由

それでは早速、自己分析がうまくできない理由を解説します。

就活生が自己分析を上手くできない理由は、下記のとおり。

 

自己分析がうまくできない3つの理由

  1. 自己分析のゴールが定まっていない
  2. 自己分析のやり方が間違っている
  3. 1人で黙々とやろうとしてしまっている

 

higma
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詳しく解説します

 

(1)自己分析のゴールが定まっていない

自己分析がうまくできない理由1つ目は、自己分析のゴールが定まっていないから。

「自己分析をやっている」と言いつつも、ただ過去の経験を振り返っているだけで満足してしまっている人がこのパターンに該当します。

自己分析のゴールはあくまでも「自分にあった仕事とは何か」の答えを見つけること。

過去の経験を振り返りながら、「好きだったこと」「得意だったこと」「大事にしたいこと」を抽象化してくことが、自己分析の目的です。

このゴールをうまく認識できていないと、「思い出を回顧しただけ」になってしまうので要注意。

 

higma
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自己分析のゴールを意識しないまま進めてしまっていたという方は、改めて「自己分析の目的」を理解した上で、再度自己分析を進めてみてくださいね。

必要に応じて、自己分析とはなにか?目的・必要性を就活に向けて丁寧に解説!も参考にしてください。

 

(2)自己分析のやり方が間違っている

自己分析がうまくできない理由2つ目は、自己分析のやり方が間違っているから。

自己分析のゴールは問題なく意識できていても、非効率的なやり方をやっていては自己分析はなかなか終えることができないものです。

 

非効率的なやり方ってたとえば?

 

就活生がやりがちな自己分析のやり方ミスは、「ただ過去の経験をノートに書き連ねてしまっている」「そもそもメモをあまりせず脳内だけで考えてしまっている」など。

先ほども申し上げた通り、自己分析は過去の具体経験のなかから共通の要素をみつけ「抽象化・言語化」していく作業。

過去の経験をうまく整理できていなかったり、はたまた「見える化」できていないと、抽象化など難しすぎて誰にもできません。

だからこそ、自分自身がきちんと処理できるよう、整理しながら過去の体験を書き出していくことが大切です。

 

そのためにはどんなやり方で自己分析をすればよい?

 

おすすめの自己分析方法1つ目は、感情の起伏に着目した「モチベーショングラフ」。

下記図のように、ポジティブ・ネガティブな感情に着目して、その要因を探る自己分析です。

モチベーショングラフ

 

おすすめの自己分析方法2つ目は、自分史をつくること

下記図のように、所属していた組織内での役割や、良かったこと嫌だったことに着目して、自身の強みや価値観を探る方法です。

自分史

詳しい方法については、自己分析のやり方解説!簡単にできるおすすめの方法を一挙ご紹介にて解説しているので、この記事を読み終えた後にぜひ参考にしてくださいね。

 

higma
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記事の最後にまたリンクを貼っておくので、今は読み進めてOKです

 

(3)1人で黙々とやろうとしてしまっている

自己分析がうまくできない理由3つ目は、1人で黙々とやろうとしてしまっているから。

自己分析はひとりで取り組むイメージが強いので、過去の経験を見返しながら自問自答する人が多いことでしょう。

そうした自己分析をしていると、「本当にこの自己分析であっているの?」「私って本当にこんな価値観なの?」などと、よくわからなくなることも。

 

higma
higma
ゲシュタルト崩壊みたいな感じですね

 

ひとりで自己分析をしていると「主観的」な情報になってしまうので、そんなときは「客観的」な意見も取り入れてみることをおすすめします。

たとえば、両親や友人から「私ってどんなひと?」というように他者から意見をきく「他己分析」。

 

higma
higma
自分では「当たり前」と思っていることでも、他の人からすると「すごい」と思われるような特徴が浮かび上がってくるでしょう。

 

ただ、他の人に自己分析を付き合ってもらうのはなかなか憚られるという方も多いかと思います。

そうした場合は、性格診断ツールをつかって定量的にみなさんの特徴を分析してみることをおすすめします。

与えられたお題に対して直感的に答えていくだけで皆さんの性格を分析してくれるお手軽さなのでぜひ一度トライしてみてください。

 

higma
higma
どれを使えば良いかわからない方は、OfferBoxの性格診断キミスカの性格診断を使っておけば間違いないないでしょう。

もっと性格診断について詳しく知りたい方は、【最新版】自己分析に役立つ、就活生におすすめの性格診断ツール5選!を参考にしてください。

 

ポイント

自己分析がうまくできない理由は3つ。

1つ目の理由は、自己分析の目的を正しく理解できていないため。自己分析はただ過去を振り返れば良いものではなく「自分に合った仕事はなにか?」という問いに答える目的意識をもってやらないと何も得られない。

2つ目の理由は、自己分析のやり方が間違っているため。自身の特徴を経験から抽象化しやすいように、情報を書き出し、整理しながら進めないといけない。

3つ目の理由は、一人で黙々とやろうとしているから。他己分析や性格診断など、客観的な情報も加味して検討しなければならない。

 

適切な自己分析で「できない」から卒業を

以上、この記事では「自己分析がうまくできない」という就活生に向けて、自己分析が上手くできない理由をご紹介してきました。

正しい目的意識とやり方で取り組むことができれば、自己分析はスムーズに進むものです。

自己分析のやり方については、自己分析のやり方解説!簡単にできるおすすめの方法を一挙ご紹介にて解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

それでは。

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自己分析のやり方解説!簡単にできるおすすめの方法を一挙ご紹介どうやって進めれば良いのかわからない自己分析。この記事では、「今すぐにできる自己分析のやり方」「じっくりできる自己分析のやり方」「簡単にできる自己分析のやり方」をご紹介しています。ぜひ参考にしてください。...

 

ABOUT ME
higma
マスコミ業界で磨耗している20代社会人。 就活では総合商社・外資IT・外資コンサル・日系コンサル・飲料メーカーから内定獲得。日系大手企業の内定を、最小の努力量で獲得するためのミニマルな就活メディア「サクシュー」を運営しています。
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