就活では総合商社や外コン・大手メーカー等から内定を獲得しました。
大手就活サイトのライター経験後、自分でサイトを作って”キャリアに役立つ情報”を発信しています。
上記のように「おすすめの就活サイトが知りたい方」に向けて、記事を書きました。
- 全サイト、筆者が登録/利用済
- PRではなく本音レビュー
ぜひこの記事で紹介する就活サイトを使って、効率的に就活を進めていただきたい。
就活サイトに登録する意義
念のためたくさんの就活サイトに登録する意義から確認しましょう。
多くの就活サイトに登録する意味。それはこんな理由です。
- 就活は情報戦であるため
- 就活サイトごとに強みが異なるため
詳しくみていきましょう。
(1)就活は情報戦であるため
みなさんも耳にタコができるほど聞いたと思いますが、就活は情報戦です。
どれだけ就活に関する情報をインプットできたかで有利不利が決まります。
たとえば表に出ていない特別選考、面談/OBOG訪問といいつつガッツリ評価されている偽面談、ESを書くときのポイントなど。
(2)就活サイトごとに強みが異なるため
就活サイトも就活生と同じく、得意不得意の分野があります。
ある就活サイトは業界研究が得意、一方であるサイトは性格診断に強いなど。
”読み漏らし”を防ぐためにも、できる限り多くの就活サイトに登録することをおすすめします。
就活サイトに登録することが不安な方へ
就活サイトに登録する意義は理解している。でもメールマガジンや電話がきたら面倒という方もいるはず。
そんな方におすすめなのが、就活用のメールアドレスを作っておくこと。
分野別-おすすめ就活サイトランキングまとめ
さて、ここからが本題。
筆者が実際に利用していた就活サイトを分野別でランキング化しました。
【自己分析比較】おすすめ就活サイトランキング
まずは自己分析に向いた就活サービスのランキングからご紹介。
ランキングを決める際の評価基準はこちら。
性格診断サービスの充実度
それでは比較してみたランキング結果をみてきましょう。
「性格診断の充実度」と言う点でみたときの「自己分析に役立つ就活サイトランキング」は上記のような感じ。
OfferBoxは性格診断が充実しているだけなく、大手企業からスカウトがくる可能性も高いため、おすすめです。
【ES比較】おすすめ就活サイトランキング
つづいて、ES対策におすすめの就活サイトランキングをご紹介します。
ランキングを決める際の評価基準は下記の2点。
(1)内定者ESの充実度
その企業へ内定を獲得した学生のESが公開されているかどうか
(2)ESの書き方解説
ESの書き方をわかりやすく解説しているかどうか
それでは比較したランキング結果をみていきましょう。
ES対策における就活サイトのランキングは上記のような感じ。
ONE CAREERは内定者ESが豊富にあること。
UnistyleはESの書き方指南が充実していることが特徴的です。
詳細を知りたい方は「ESに使える就活サイト」をご参照ください。
【GD・面接比較】おすすめ就活サイトランキング
つづきまして、GDと面接対策の就活サイトランキング。ランキング基準はこちら。
・選考体験記の充実度
企業ごとにどのような選考だったか、どんなお題だったのか、何を聞かれたかが記載されていること
上記軸をもとに比較したランキング結果をつけるとこんなかんじ。
GD/面接対策における就活サイトのランキングはこんな感じ。
ONE CAREERは日系外資問わず、様々な企業の選考体験記が集まっています。
一方、外資就活はその名の通り、外資系企業の選考情報が豊富。
外資系に少しでも興味のある方は登録しておくと良いでしょう。
【業界研究比較】おすすめ就活サイトランキング
つづいては、業界研究の就活サイトランキング。ランキング基準はこちら。
- コンテンツの充実度
- 楽しみながら学べること
上記軸をもとに比較したランキング結果をつけるとこんなかんじ。
業界研究における就活サイトのランキングはこんな感じ。
またまたONE CAREERと外資就活をランクインさせてしまいましたが、実際のところこの2サイトは本当に万能。
社会人が質問に答えてくれる「相談室」の機能や、学生ライターではなく社会人ライターが書いたコラムが魅力的です。
【スカウト比較】おすすめ就活サイトランキング
つづきましては、スカウト型の就活サイトランキング。ランキング基準はこちら。
・登録企業の充実度
大手企業、大手ベンチャー企業の数で判断
上記軸をもとに比較したランキング結果はこんなかんじ。
スカウトおける就活サイトのランキングはこんな感じ。
経済産業省や名だたる大企業からのスカウトがくるOfferBoxがトップという結果に。
続いて、ベンチャー企業に強いキミスカがランクインしました。
【エージェント比較】おすすめ就活サイトランキング
つづきましては、エージェント型の就活サイトランキング。
基本的にエージェントはおすすめしていませんが(紹介される企業に偏りがあるので)、就活で行き詰まったときには良い手段かと思いますので、ご紹介しておきます。
運営企業の信頼性
上記軸をもとに比較したランキング結果はこんなかんじ。
エージェントおける就活サイトのランキングはこんな感じ。
正直、そんなに差はないと思いますが、運営企業の信頼性という観点でメガベンチャーであるレバレジーズが運営しているキャリアチケットを一位としました。
【OB訪問比較】おすすめ就活サイトランキング
つづいてはOBOG訪問の就活サイトランキング。ランキング基準はこちら。
・OBOGの幅
幅広い業界のOBOGと出会えるか
・OBOG返信率
OBOGが返信率が高いか
上記軸をもとに比較したランキング結果はこんなかんじ。
1位 Matcher
総合評価
幅の広さ
返信率
2位 ビズリーチ
総合評価
幅の広さ
返信率
3位 該当無し
(1)Matcher
おすすめするのは先程も紹介したMatcher。
自分の大学以外の先輩にもOB訪問できるサービスです。
「幅広い業界の人と話しがしてみたい」「色々な選考対策にのってもらいたい」ときにおすすめ
ある人は自己分析に徹底的に付きあうプランを用意していれば、あるOBは面接対策を用意しているなど、自分で好きな社会人×好きなプランを選ぶことができます。
マッチング率も非常に高く、僕が就活生のときはかなり使い倒していました。
(2)ビズリーチ
ビズリーチは「商社の人と会いたい」ときに使うOB訪問サービスです。
僕も就活生時代、多くの商社マンとビズリーチ経由で会っていました。
伊藤忠や三井物産など、企業と提携しているので多くのOBが登録していることが魅力的ですね。
ただ、意外とマッチング率が低いのが難点。
提携してしまったがゆえ、「会社に登録させられているOB」が非常に多い気がします。
【選考状況確認】おすすめ就活サイト
選考状況確認におすすめできるのは下記の2つ。
外資就活には掲示板機能、インターンシップガイドには会員専用のLINEオープンチャットがあり、選考を受けている学生同士で情報交換が可能。
外資就活は外資系と日系人気企業(商社・広告など)が中心。
インターンシップガイドは音楽業界やゲーム業界など幅広い業界に対応をしています。
【インターン】おすすめ就活サイト
インターン全般に関する情報収集におすすめのサイトは、インターンシップガイド。
短期インターンの締切情報や、全国の長期インターン募集企業を探すことができる、日本最大のインターンシップ総合サイトです。
詳しくは【愛用者が語る】インターンシップガイドの魅力と上手な使い方にてご紹介しているので、あわせて参考にしてください。
おすすめ就活ランキングは以上
この記事では就活生におすすめな就活サイトをご紹介してきました。
今回ご紹介した就活サイトをうまく活用して、就活を効率的に進めていただければと思います。
それでは。