性格診断

【FutureFinder体験談】使った感想と評判・口コミまとめ

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OfferBoxやキミスカなどの就活と同様、企業からスカウトが届く逆求人サービス「FutureFinder」。

まだそこまでメジャーな就活サービスではないので、使用される上で下記のようなことが気になっている方も多いことでしょう。

 

果たしてFutureFinderを試す価値はあるのか?
ネットでの評判や口コミをみてからFutureFinderを使うかどうか判断したい。

 

上記のような就活生の方に向けて、この記事ではFutureFinderを実際に使ってみた感想とネット上の評判・口コミを紹介します。

比較的辛口になってしまいましたが、FutureFinderは刺さる人には刺さるサービスですのでぜひ参考にしていただきたい。

 

【体験談】FutureFinderを使ってみて

筆者が就活生の頃にFutureFinderを使っていたただ一つの理由。それは「FutureFinderの性格診断を受験したかったから」です。

もともとスカウトサービスにあまり興味がなかった筆者にとって「FutureFinderからスカウトが届くかどうか」はどうでもよく、単純に無料で受験できる性格診断を使って自己分析がしたかったから利用をしていました。

ただプロフィール情報は記入をしていたのでスカウトこそ届きましたが、キミスカのレビュー同様、自分自身が望むレベルの企業からのスカウトはきた記憶がなく。

 

FutureFinderの登録企業例

パナソニック・オプト・GMO・M3キャリア・デロイト・TKP・一条工務店・ミサワホーム・じげん・チームラボ・ヤマトシステム開発・宝印刷・オープンハウス

 

上記のような企業からスカウトが届くようですが、総合商社や大手人気メーカー狙いの筆者の希望とは合致せず。そのため、ある程度スカウトは来ていましたがすべてスルーしていたというのがFutureFinderの正直な体験談です。

 

higma
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パナソニックやデロイトなど大手企業や、オプト・GMO・じげんなどの有名ベンチャーあたりは人によっては刺さるかも

 

一方、筆者がFutureFinderに登録した目的である性格診断ツールは比較的満足度が高かったです。というのも、FutureFinder性格診断の設問数は151問。無料で提供されている性格診断ツールのなかだと、かなり多めな部類に入るので精度は担保されていると。

また、性格診断結果のUIがポップで見やすい&わかりやすいため、しっかり自己分析に役立ったなという感想です。

 

FutureFinderの性格診断結果

FutureFinderの画面 FutureFinderの画面

 

上記のように100段階で特徴が評価されるので、何が得意で何が不得意かが一発でわかる仕様になっています。自己分析で行き詰まったときにこうした客観的な目線で自分の特徴を可視化してくれるFutureFinderのツールは就活中、結構役立ちました。

以上が筆者がFutureFinderを使ってみた体験談。スカウトツールとしてはOfferBoxの方が圧倒的に良いですが、性格診断のツールとしてはかなり良い選択肢だと思っています。

 

 

FutureFinderの評判・口コミ

以上、ここまではFutureFinderを実際に使用してみた筆者の主観レビューをご紹介してきました。ここからはFutureFinderに関するネットの評判・口コミについて。

まずはYahooJAPANのリアルタイム検索を用いて、FutureFinderに関する投稿のポジティブ・ネガティブ比率を分析しました。

 

はい。判定不能。投稿数が少なすぎるため判断ができませんでした。ただ、昨年の同時期は30日間で4件でしたので投稿自体はかなり増えた方。徐々に認知され始めているのでしょうか。

そんわけで定量的な情報はそもそもの情報量が不足していたので、ここからはTwitterの過去投稿をひたすら遡っていく定性的なリサーチに。

就活生の投稿に絞って評判・口コミを遡っていましたが、FutureFinderに関するネガティブな評価に共通してみられた項目は「スカウト送信企業が微妙」ということ。一部例ご紹介します。

 

FutureFinderに関するネガ投稿例


一方、ポジティブな口コミに共通していたのは「性格診断の結果が正確」というもの。投稿例を抜粋してご紹介します。

FutureFinderに関するポジ投稿例

 

以上、FutureFinderに関する評判・口コミ情報でした。基本的に筆者の体験談通り、スカウトツールとしてよりも性格診断ツールをメインと考えて運用する方が良さそうです。

ただ、企業を高望みしないのであればスカウトツールとしても機能するのかなと。冒頭でも書いたとおり「刺さる人には刺さる」のがFutureFinderの特徴だと思います。

 

 

FutureFinderおすすめの使い方

ここからはFutureFinderを使ってみたい方向けの記事内容。せっかく登録する手間をかけるのですから、筆者だったらFutureFinderは下記のポイントを意識しながら使いこなします。

 

  1. これまでで最も正直な回答を性格診断でする
  2. 一切盛っていない、ありのままESを登録する

 

要は「これまでにないほど正直な回答・プロフィール文を心がける」ということです。というのも、FutureFinderほど正直に回答して損するスカウトツールはないから。

OfferBoxやキミスカだと人気企業が割と多く名を連ねているが故に、いくら選考ではないスカウトサービスとは言えど「高く評価されなそうな回答/プロフィール」にしてしまいがち。

一方FutureFinderは魅力的な企業が少ない(筆者の偏見ですが)ので、盛る必要が全くないと。だからこそありのままの自分を性格診断やプロフィールで発揮し、それでもなおスカウトを送ってくれる企業は正しく皆さんとフィットする会社なのかなと。

そんな意味で「これまでにない超正直さ」をFutureFinderでは発揮することをお勧めします。

 

 

目的次第ではFutureFinderもOK

以上、これまでにない辛口レビューとなったFutureFinder体験談&評判と口コミ紹介記事でした。

スカウト機能についてはボロクソ書いていますが、性格診断ツールとしてちゃんと役立つツールでしたので、筆者がもう一度就活をするにしても登録をする気がします。無料で性格診断受けさせてくれるところはあんまりないので。

 

性格診断やってみたい
早期内定のためにとにかく網を広げておきたい

 

上記のような方に、FutureFinderおすすめできるツールです。ぜひお試しあれ。

それでは。

 

 

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マスコミ業界で磨耗している20代社会人。 就活では総合商社・外資IT・外資コンサル・日系コンサル・飲料メーカーから内定獲得。日系大手企業の内定を、最小の努力量で獲得するためのミニマルな就活メディア「サクシュー」を運営しています。
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